無責任な人間による飼育放棄や虐待、劣悪な環境にいた猫たちを保護しています。ハンディキャップのある子も個性と考えて下さるような心優しき方、どうか猫たちの里親さんになって下さい。

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「犬に贈る賛辞」

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我が家のにゃん達、ワン達、それと出会った外の子たち、路上にたおれた子たち、どんな子もやさしくみて下さるK先生。
私が最も信頼している動物病院の院長先生です。
亡くなった子のために、お花をさがして手向けて下さったり、やさしくて心強い存在です。

先生に教えてもらった言葉に、心をうたれました。
ご存じの方も多いかも知れませんが、もし書いて頂けるのであれば、よろしくお願いします。
                                 キャッツママ



 犬に贈る賛辞

世の中では、一番の友があなたを裏切り、敵となる事があります。

一生懸命慈しんで育てた自分の息子や娘でさえ、その恩を忘れ、親不孝ものとなることがあります。

自分の幸せと名声をかけて信じていた人に、その信頼を裏切られることもあります。

富は、自分が一番必要とする時に、そこにあるとは限りません。

名声は、ほんの一瞬のあやまちのために、簡単に失われてしまうし、成功している時は敬ってくれている人たちも、失敗の影が訪れるとともに、突然、石を投げつけてきます。

しかし、こんな自分勝手な世の中において、絶対に変わることなくあなたを見つめ続け、決して裏切らず、恩を忘れない、誠実な友。

それは、あなたの犬なのです。

あなたの犬は、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、いつもあなたに寄り添っています。

冷たい風がふきすさび、雪が降りしきる日でも、あなたがとなりにいさえすれば、冷たい土の上で眠ります。

与える食べ物が何一つない手をさしのべても、その手に接吻し、世間の荒波にもまれて傷ついたあなたの心と体をやさしくなめます。

貧しいあなたの眠りを、まるで王子の護衛のように守り、全ての友があなたを見捨てたとしても、そこに残ります。

富や名声をすべて失っても、日が沈みまた昇るのと同じように、変わる事なくあなたを愛しています。

たとえ運命によって、全ての友をなくし、道端に住むことになっても、忠実なあなたの犬は、となりにいて、あなたを守ること以外、何も望まないでしょう。

そして全てが終わり

死がやってきて

あなたが冷たい土の中に葬られ、全ての人々が去った後も

あなたの犬は、前足の間に頭をうずめ、そこにとどまり、悲しみにくれた目を大きく見開いて、墓を守り

自らが死を迎えるまで、あなたに誠実で真実でありつづけるのです。


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